たま駅長の経済効果がすごい
動物なのに「亡くなった」と称され、会社葬まであげてもらったたま駅長。
年間赤字5億円の赤字ローカル線を廃止の危機から救い、たま駅長の経済効果は毎年十数億円。
社長代理まで上り詰めた たま駅長。人間でこんなすごい人、絶対いませんから、猫の手も借りたい、なんてばかにしちゃぁいけませんね。
もとは貴志駅の売店で買われていたただの猫だったのが、経営合理化のため売店を閉鎖することとなり、猫の行き場に困った売店のおばちゃんが鉄道会社に相談したのがきっかけでした。
高野山て開創1200年のイベント
「そんなことで」と思われていましたが、一大ブームになり、和歌山県の観光にも大きく寄与し、観光の目的は「高野山とたま」という外国人観光客も多かったらしい。高野山とならんじゃうの?高野山て開創1200年のイベントをやっていて、歴史の教科書にも出てくるところですよ。それと並んじゃうんですから。
ドコモショップのiPhone在庫情報でそのニュースを見ていた私は結構びっくりしちゃいました。
たまは人間で言うと80歳くらいの高齢だったようで、死因は急性心不全だったとか。
後任にはニタマという三毛猫が着任するようです。
近所のドコモショップ で買ったiPhone新機種でも、たま駅長の写真を壁紙にしています。ご冥福をお祈りします。