キャストという番組吉村知事を絶賛で気持ち悪い
大阪のテレビ局のキャストという番組、吉村知事の野戦病院構想発表を絶賛してますね。発表しただけですよ。大阪市は同意取れてないらしいですし。なんかこれぐらい褒めてると気持ち悪いですよね。 吉本の芸人とかみんなでよいしょしても相当お金でも回ってるんですかね。 テレビ局の人とかも将来は議員の席でも約束されているんでしょうか。
それにしてもこの野戦病院、看護師がまだ確保できていないということですがインテックスで実現したいということです。プライバシーなどはないということです。あくまで臨時の施設ですし阪大病院は協力すると言ってるということですが、阪大病院もコアになる医師を提供してくれるということですが、その他の運営スタッフまでは無理でしょう。軽症や中等症の病床は大阪では増えていなくて、とにかく今は増えていません。特にトイレの不足は深刻になりそうですね。
海外では何であんなことが実現できたのかといえば、もう病院の廊下までストレッチャーが溢れるぐらい患者さんがたくさんいいて、完全に医療崩壊していたからなんですね、
プライバシーがなかろうがなんだろうが、治療を受けて死ぬよりはマシだ
という状態だったからです。 日本ではある程度コロナ患者を診る病院と、それ以外の患者さんを診る病院とか別れることで, 今のところそんなことにはなってないですからね。
ただし自宅療養という名の放置状態になってるのは危険です。東京の方では保健師さんをサポートするスタッフを増やして、食料や必要なものをちゃんと配達できるようにしていますが、大阪維新の会は病人や弱者のことなんて気にしません。
大阪市では嫌がらせの様に保健所を大幅に減らしたあと、保健所のスタッフは全く増やさず、第4波では多くの方が自宅で一週間以上完全に放置され、保健所からの電話もないまま、症状が悪化して亡くなった人も何十人もいたそうです。重症者があふれましたが、もとはといえば保健所が軽症のうちから、普通にちゃんとコンタクトが取れて対応できてれば、重症化も減らして死者も減らせたのです。というか、人口に対して大阪は死亡率高すぎですからね。他の自治体ではこんなことにはなっていないのです。
